玉露

nomi

玉露(ぎょくろ)は日本茶の一種。製造法上の分類としては煎茶の一種であるが、栽培方法に特徴がある。すなわち、玉露の原料となる茶葉は、収穫の前(最低二週間程度)被覆を施される。これにより、煎茶の旨味の原因とされるアミノ酸が増加し、逆に渋みの原因とされるカテキン類(いわゆるタンニン)が減少する。また、被覆により特徴的な香り(覆い香)が生ずる。このような栽培方法は碾茶と同様であるが、すでに安土桃山時代に行われていたとの記録がある。

玉露のおいしい入れ方

湯冷ましのため玉露の茶葉を入れていない常温の急須にお湯を注ぎます。

常温の急須にお湯注ぐことで沸騰しているお湯の温度が下がります。

さらなる湯冷ましのため急須のお湯を湯飲みに注ぎます。

続いて急須に入れたお湯を茶碗へ注ぎます(急須から湯のみへお湯を注ぐことでさらに湯温を下げるのと同時に茶碗を温める効果もあります)。このとき茶碗の7~8分目くらい(約20ml)ほど入れて急須に残ったお湯はすべて捨てます。

お湯の無くなった急須に玉露の茶葉を入れます。

茶碗にお湯を注ぎ急須に残ったお湯をすべて捨てた後、急須に玉露の茶葉を入れます。茶葉の量は3人分で約10g(大さじで軽く2杯分)が目安です。

湯のみのお湯を茶葉の入った急須に注ぎます。

茶碗で湯冷まししたお湯を茶葉の入った急須へと入れます。この時点で適度に湯冷ましされたお湯が茶葉へ注がれるわけです。

約2分(上玉露は約2分半)、玉露の旨みをじっくり引き出します。

玉露の抽出時間は約2分(上玉露は約2分半)を目安にしてください。(適度に時間が経過したら急須の中を見て茶葉が開いているのを確認します。)

最後の一滴まで廻し注ぎしましょう。

味や濃さが均一になるように茶碗に均等に廻しつぎして最後の一滴まで出しきります(最後の一滴においしさが凝縮しています。お茶の味は最後の一滴で決まるとも言われています。)

2煎目も同様に湯冷まししたお湯を使用します。

2煎目は茶葉が開いている為抽出時間は30秒くらいで結構です。